ゆきちゃんの世界
  * * * 阪神淡路大震災ボランティア * * *
灘ボラJBC池邊個人防備録

灘ボランティア JBC 4・5・6月  

    ただしYUKI.I個人の行動記録
          (この記録は、YUKI.I個人の防備録です。リ−ダ−なので、必然的に                 JBCの記録にもなっていますが、他のそれぞれに手分けして、
          担当されてボランティアくださった方々の記録には一切ふれて
          いないことをご了承ください。)

 4月にはいって、学生たちがいなくなりました。 これまでの全壊・半壊の家に住む方々や避難所の方々の担当を残った、M、m、F、A、f、Ad、yuki の7人で決めました。
 テントはすっかり寂しくなり、区民センターからの弁当やパンのさし入れも、行ってももらえなくなりました。貧乏なボランティア生にとって、食事代がかかるのは痛いところです。


4月3日月 ・六甲山のせんざん荘の盲人の方々4人のつきそい、ワゴンで送迎
       ・王子公園の福祉事務所の送って、地域型仮設申し込みを手伝う。
        無料パス券ももらう。 あと灘区役所へ送る。

  4日火 ・Mさん(灘南 目の不自由な方)と福祉事務所へ行く。
        県の福祉協会で白い杖をもらいに行く。

  5日水 ・西宮、Mの家取り壊しの手伝い。 

  6日木 ・中村JBC(もう大学院生です 忙しいボランティアの最中に受けられたとか)
        吉田病院(三の宮)へHさんの様子を見に行く。
       ・2時 中村と区ボラリーダー会に行く。

  7日金 ・地震報告第3弾 “原点” (4月号通信) 県女センターで刷る
       ・夕方、主査の人が、テントに来る
  9日日 ・衛星看護士の方々5人がテントに来る
          JBC5人と 六甲小 西郷保育所

  10月 ・盲人福祉協会にM用のグッヅをとりにゆく
      ・建築家の奥村さんを呼んで、西灘・灘南の仮設の棚の配置替えして、
       とりつけををする、ひさしの検討
      ・大型物干しをつくる(灘南6棟)(奥村・竹内・池邊)

  11火 ・テントにヤマギシ会の鬼木さんがくる 灘南の仮設に食料のトラックをまわ
       すことを依頼する
 
  12水 ・Kさん(区民センターの避難所)のひっこし
        実働隊に荷物積み込みを頼む神鋼センターに鍵をとりにいき、
        六甲アイランドの仮設に池邊のワゴンで荷物を運ぶ
       ・NGOボランティアネットワーク会議(県女センター)

  13木 [六甲:本音を語る会と気質人間学]

  14金 ・末沢とテントで仮設改善報告書のうちあわせ(ひさしの件)       
       [宝塚:本音を語る会]                  

  15土 ・人間工学研究所の中川さんと連絡、足台・手すりの材料を宅配便で
        送ってくれるそうだ。
       夜:テントで中村と鈴木助教授と話す

  16日 ・一王山・西灘・篠原南の仮設にアンケートを配る           
      ・西灘仮設の三宅さんのタンスを全壊のマンションから仮設に運ぶ
      ・六甲小体育館に河野みどりを訪ねて、赤帽に連絡をとる

  17月 ・Oさんの件、中村弁護士に相談

  18火 ・O(全盲)さん迎えに行く、区役所まで法律相談に行く、
        しかし今日は登記のみの相談だった。
    
  19水 ・Oさんの法律相談を福智に付き添いにいってもらう

  20木 ・Nさん六甲アイランドの仮設にひっこし 赤帽と三宮の荷物だしをする
       川波と行く
      ・灘南にヤマギシの食料品のトラックがくるので待機、手伝う
      ・皆で、灘南の足台のアンケートをとりにまわる

  21金 ・[宝塚:本音を語る会] 
      ・東灘の松本博行建築士にログハウスのことをきく
      ・市の公聴課に″復興への提言″を出す

  22土 [京都:気質人間学講義] 

  23日 ・アンケート回収、池邊は一王山をする

  24月 ・災害援助資金の件について、稗田小の西田、中山に言う
       早瀬、寿公園の地域型住宅があたったこと伝える

  25火 ・[加古川:気質人間学講義]

  26水 ・Oさんの法律相談を納税協会で、ケースワーカーの加藤さんも呼んで
       一緒に相談する
      ・NGO連絡会議に行く
      ・地震報告第4弾 ″みみずの歌″  5月号通信印刷 県立女性センターで
  
  27木 [六甲:本音を語る会(午前)・気質人間学講義(午後)]    
  
  30日 ・一王山の残りのアンケート回収、一王山の仮設調査
      ・東急ハンズに仮設の裏のひさし用の波板やその他を買いにゆく
      ・大工隊 灘南、川端さんの裏のもの干しのひさしをつける

5月 1月 ・大きな、打ちこみようのハンマーを買う(3600円)
      ・大工隊 一王山越智さんのてすりをつけにいく

   2火 ・稗田小、N綾子さんの家(高齢者1人暮らし)にダンボールを持っていき、
       かたづけを手伝う 
       ・中村、野津(もとJBC 今島根の公務員)と話す

   3水 ・都賀川テントでバザー開催
       ・鷹匠中に話をききにいく、茨木の親子たち他と一緒

   4木 ・軽トラックを淡河町の藤井さんに借りにいく、ワゴンを置いておく
       ・一王山の仮設住宅に冷蔵庫を運ぶ
       ・Oさんの屋根のシートはり(中村、野津、福居、皆元と)
       ・ワゴンをとりにゆく
       ・JBCミーティング 

   5金 ・野津・藤本・服部と吉田病院のHさんの見舞いに行く
       ・野津さんと尾崎さんのところに行く
       ・夕方、朝倉さんと皆で河原でパーティー

   7日 ・鷹匠中のSさんを訪ねる
        Yさん(六甲町1丁目)藤原台仮設の方、ひっこしの件で娘さんに連絡する    

   9火 ・NG0へ大工隊の仮設の改善のレポートを出す

  10水 ・NG0仮設住宅分科会(午前)福祉分科会(午後)出席、県福祉センター 
  
  11木 [六甲:本音を語る会(午前)・気質人間学講義(午後)]  

  12金 [宝塚:本音を語る会(午前)・気質人間学講義(午後)]  

  13土 ・S政子さん(1人高齢) 鷹匠中から西神仮設住宅にひっこし手伝い 川波と
       JBCミーティング

  14・15 ・ワゴン車がパンクで動けず         

  17水 ・NG0仮設分科会出席

5月18木 ・NG0仮設連絡会議出席

  20土 ・市役所でボランティア活動者との懇談会に出席

  21日 ・フェニックス県民フォーラム出席、県の公館で

  22月 ・N綾子宅(1人高齢病気)のシートはりとかたづけを手伝う
       N綾子の国玉通りに預けた荷物をとりにゆく
      ・区役所地域福祉課の横山係長と会う

  23火  昼、テントで福智と会う
       ・ 一緒に市社協の主査に会い、灘ボラJBCの存続したい意向を伝える 
       ・ 福祉事務所でケースワーカーの加藤に会い、灘ボラJBCの存続したい意 
       を伝える
       ・Oさん(全盲)の屋根のシートを大にとりかえる
       ・県社協の馬場さんからフォーラムのことの相談をうける

  24水  ・NGO総会、NGO仮設分科会出席   
        ・県社協の馬場さんにSさん(高齢1人全盲)の件OKの返事をいう

  25木  ・島田自宅とりこわしの日 自宅まで送るがつきそうものがいない
       ・[六甲;気質学講義]             
       ・夕方、建築家の吉元にN綾子の半壊の家の様子をみてもらう

  26金 ・朝、Sを海星病院に送る
       [ 宝塚;気質学講義 ]      
       ・午後、神戸市役所で復興審議会を傍聴

  27土 ・西山会館でガイアシンフォニー
      ・JBCミーティング(今後存続が不可能なこと)
      ・灘ボラ全体ミーティング(今後存続が不可能なこと・・) 

  28日 ・吉元、河原と灘南仮設の車椅子の小屋の件で訪ねる
      ・中村・上野・野津と吉田病院にHを訪ねる
      ・県公館の県民フォーラムに出席
      ・夜、テントで皆と会食

   29月 ・10時 コンテナにいく受け付け   前田(後のスタッフ)に連絡とる

   30火 ・10時稗田小に前田と行く 二人仮設にあたる Fハルさんとお茶を飲む
   
   31水 ・地震報告第5弾 ″母″ 6月通信書く  夕方県女

  
 6月 1木 ・県社協のボランティアフォーラム出席  
        ・Sさん(全盲、発言者)の送迎         

    4日 ・稗田小ふれあい訪問  8・9班
        ・避難所連絡会出席

    5月  「第1回 ボランティアしてみませんか」
            灘ホランティアセンターに頼んであったが、81才(今堀後のスタッフ)の
            方一人しか来ず
              一緒に八幡保育所訪問          
        ・大阪カウンセリングセミナー出席

    6火 ・各新聞社に″ボランティアしてみませんか″のファクスを流す
         神戸新聞と毎日新聞にのる。
      

    7水 「第2回 ボランティアしてみませんか」
           13人集まる  仮設訪問 ふれあい隊灘南と西灘  種まき隊
            かたづけ隊はN宅(高齢病弱1人暮し)
          以後スタッフとなってくれる 伊勢、橋本、田口が来てくれる          

    8木 [六甲 本音を語り合う・気質学講義]

    9金 [宝塚 気質学講義]

   10土 [大阪 本町御堂会館 医療セミナ−で、気質人間学講義]

   11日 大工隊 Sさんの車椅子の小屋を作る  夕方テントに行く

   12月 「第3回 ボランティアしてみませんか」   
          15人くる 種提供者:渡辺さん(自然農法・造園業)もきてくれる  
             畑づくり、 種まき隊と ふれあい隊にわかれて仮設へ行く
             かたづけ隊はN宅
             環境整備隊で角ばったじゃりをならして仮設の道を歩きやすくする

   13火 ・午後 がんばろう神戸へ 徳丸さんと行く。              
        ・ふれあいセンターの件を検討 品田助教授に会う        

   14水 「第4回 ボランティアしてみませんか」 27人    
          第1陣 8人
          第2陣 18人  灘南でたねまき隊 とふれあい隊 
           かたづけ隊はM宅
         私はベセルさんと 稗田小を訪問
         午後 大和公園を訪問  障害者支援の会を訪問 
                      
6月 15木 [六甲;気質学講義]

   16金 ・徳丸と仮設の残りの調査 
        ・市社協の主査と話す   
        ・末沢と神大学生とJBCの連携について話す

   17土 ・N宅の荒ゴミをだしにいく
        ・灘ボラ最終ミーティング(神大と協力して灘ボラは存続) 
        ・JBC最終ミーティング(JBCは解散の方向・池邊が主婦達と独立の方向へ)
 
   18日 ・野津さんと OとF宅を訪問
       ・和歌山のガールスカウトの名手さんくる 仮設訪問を依頼

   19月  「第5回 みんな一緒にボランティア」 15人   
          花のたねまき隊  畑づくり隊  道ならし隊  ふれあい隊
          灘南・西灘仮設

   20火 ・区ボラミーティング

   21水  「第6回 みんな一緒にボランティア」  計 28人
       花のたねまき隊  畑づくり隊  道ならし隊  15人    
       ふれあい隊 13人  灘南・西灘仮設
       午後 NGO仮設分科会出席

   22木 ミーティング (灘JBC ひまわりネットワークに改名)
       仮設の担当のうちあわせ(T.t.M.yuki)

   24土 県社協の馬場さんと神戸外大へ  
          ふれあいセンターの件で 県の担当の係長と話す
       灘ボラ全体ミーティング

   25日 yuki 屋久島に飛ぶ
          娘をとりあげてくれた山縣さんの80才の誕生日のお祝いに
          娘と、Hさん、Eさんと一緒に訪ねる

   (( 26月  「第7回 みんな一緒にボランティア」))
   (( T.t.Im.担当 ふれあい隊 10人くらいで西灘・篠原訪問))

   30金 [気質人間学講義]


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