
一般認識外の事柄・体験とは
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なんといわれようと、わたしにとっては、こうして、しゃべっております、
このわたし自身の意識が、この体より外に出た体験でございますから。
たとえ他の方がどう思われようとも、わたしにとっては現実に
しかと目をあけての、頭頂からのこのわたし自身意識の離脱として
体験をしているのでごさいます。
ですから、肉体の<死>も同様ではないかと、そのようにわたしにはかんじられるのです。
この体と同居しております、わたし自身の意識とはそのようなものと解釈しています。
しかし、かなり自由な発想をなさる方でも、やはりご自身で体験のないことは、
認識の範囲外のことであり、一般的にはわかっていただけないものかしらと
大変に残念に思っています。
ところで、みなさんは一般的に考えたこうしていろいろと考えて述べていることは、
実際問題として自分の考えていることとして、あたりまえとしておられますね・・・
考えはそのように、言葉を介して述べられることで,
自分の考えたこととして、価値を持ち自身みとめられるものでございましょう。
そして、それらが、あなた自身の認識の範囲内のことでしたら、
たとえ、自分が目のあたりに見えていなくても、
現実のこととして、認めておられることが沢山ございますでしょう。
そのような認識の範囲は、まさに人それぞれといえましょう。
しかしながら、そこで、自分の認識の許容範囲を越えている体験だと、
夢・幻だ、妄想だと大変にバカにして、それまでの信頼全てを失わせしめる
(ただしネット上でね)ことだと・・・おっしゃる方々が多くて、
なかなか日常的でないこのような体験は信じていただけないことが多いですね.
しかし、みなさんがしゃべっておられることだって、夢・幻であって、
あなたが、頭のなかで考えたことも 頭の中でこねくりあわせただけのものじゃ
ありませんかといって、バカにされるとすれば、いやでございましょう。
わたしの場合は外にはっきりと見えたことでございますから、
頭の中の問題じゃありません、ただし個体験ですから、
他の方に同じことが感じられるかというと、なかなかそうもいかないでしょう。
体験というものは、他の人が替わってできるものじゃありませんもの。
自分の範疇にないからといって、排除なさいませんようにお願いしたいものです。
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