
執着について
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先日の六甲山での、ライフサポ−トカウンセリングのレクチャ−の一部を
お伝えしてみようかと思います。
たとえば、講師がみんなに
「今の 自分自身にとっての 一番の執着は何か」と問いました・・・。
それは自分の中のいやな面であってもよいそうです。
そこで、わたしはかねてより、何かの思い(重い)に
囚われている時(欲・執着を持つ)は、
かすかな天の声(良心)はききとりにくいものだし、
聞こえていても無視してまい、押し切ってしてしまうことで、
あとで泣かされるということがあるということを
これまでの人生でいろいろと思い知らされてきました.
ですから、今自分自身にとって一番気にかけているものを見出して、
たとえそれが、社会的に成功するために必要な思いのようにみえても、
じつは欲や願望の形を変えたものであって<心の囚われの枠>となって、
こころの自由で幸せな発展をさまたげていくものではないかしらと・・・
そのような魂を損なう<執着>は悲しみと苦しみを呼ぶもの、と、
そのように理解されました。
カウンセラ−の外人の方は具体的な解説は言われなかったのですが、
わたしの中では、そのように解釈されました。
そして、いわれるようにわたしの中の執着を紙に書き出し、
まっ青な空の下森の中の広場でみなでたき火をして焼いてしまったのでした。
その執着を捨てる方法は、様々な思いで悩む方に対して、
そうしたら?とかねてからわたしが言ってきた方法なのに、
わたし自身がしたのは、今回はじめてでした。まあ!!
ええ・・・ すっかりなくなって すっきりした感じです・・・
なにを思ってたかも忘れてしまったみたいです。
効果あったかな!
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